まとめ売りのもっとも賢い売り方が全巻セットです。
漫画や小説、というのは実は単品だとたいした値段がつかず、10円だとかで取引される事も多いくらい、本買取の中でも価値がつきにくい物なのです。
しかし、こう言った巻数が続き物になっている本というのは実はまとめ売りをすると一気に価値が跳ね上がる物なのです。
特に、完結済みの人気作品の全巻一気売りは1冊ずつ売るよりもはるかに高い値段がつきます。
全巻セットの値段の上がり型
具体的には、1冊あたり10近くの値段があがると考えていいでしょう。
お店によって値段は上下しますが、査定額に10%も乗るというのは結構大きいですね。
例えば、1冊50円で買取をしてくれる漫画本の30巻セットを1冊ずつ売ったとしたら50×30で1500円にしかなりません。
しかし、全巻セット売りで10%上がれば1650円になるんです。
物によっては20%上乗せしてくれる事もあったりするのでとても大きいですね。
しかも、人気作品であれば1冊150円や200円で買い取ってくれるところもありますので更に値段は上がります。
全巻セットはなぜ高く売れるか
それは、古書店での需要が高いからです。
古い漫画なんかは、1冊ずつ買う人って今はまずいません。
特に完結済みの漫画はどうせ読むなら一気に買って一気に読みたいと思う人がほとんどですからね。
しかも、全巻セットなら1巻あたりの値段も安くなるので圧倒的に買い手が多いんです。
まとめ
まとめ売りも、バラバラの種類を売るのではなく続き物などを全部集めてから一気に売るというのがお勧めです。
特に、全巻リアルタイムで購入し最終巻を買って読み終わってから即売ると、人気絶頂中でしかも完結したばかりという事で値段も高くなりやすいです。
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